第2部にうつり、松本利夫署長との防犯トークの様子をお伝えします。

西区内で「アポ電」とよばれる電話が、昨年比で

    2倍!!
 
もかかってきているそうです。

大半は事件まで至らず未然に防げているのですがそれでも大会日(2019.10.19)までに

18件
 
約1,900万円
 
の被害が実際に発生しています。

松本署長からも、
    • 発信者の電話番号が表示される設定にする。
    • 知らない番号からの電話には出ず、留守番電話の対応で相手の確認をする。
    • 自動録音機能付きの電話にする。
    • お金の話になったら詐欺を疑い、一旦電話を切って家族や友人、警察など誰かに相談する。
こういったお話がありました。

また、子どもや女性が被害となる犯罪にも危惧されているとのことで

『散歩や買い物中など、自分のできる範囲で地域の子どもたちを見守っていけるような、小さな活動がまち全体に広がれば子供や女性が安心して暮らせるまちになるんじゃないかと思います。』
『犯罪を減らすためには、「自分だけは大丈夫」と他人事に考えるのではなく、一人一人が防犯に対する意識を持って活動していくことが大切だと思います。こういった大会をきっかけに、皆さんが日頃自分の身の回りで起こっている犯罪を知って、その対策について考えてもらい、それを家族や近所の方と共有し、防犯の輪を広げていってほしいと思います。』
 
と西区の皆さんに呼びかけていただきました。

最後に EXPG STUDIO OSAKA の子供たちのダンスパフォーマンスで西区民大会は終了いたしました。

沢山の方々にお越しいただき、ありがとうございました。

 
 
2019西区民大会ダンスチーム写真3